資格勉強

【635→875】1ヶ月で200点スコアアップ!スマホを活用したTOEICの効率的な勉強法

こんにちは!ゆうです。

今回は私が実際におこなったTOEICの勉強法を紹介します📝

前提として私の英語力について簡単にまとめておきます…👇

・留学経験無し
・英会話経験無し
・英検2級取得(高校1年生のとき)
・TOEIC650点(高校2年生のとき)
・受験で英語を使ったのは大学受験のみ(高校は内申での推薦受験)
・大学時代も英語の授業は1年次以外履修していない(1年の時のも中学レベル)

社会人になってTOEICを受けるとなった時、すでに4年くらいは英語に全く触れていない状況でした…!🥲

ですがそんな私でも、仕事をしながらTOEICの対策をすることで635点→875点にスコアアップすることができました!
少しでも参考になれば嬉しいです🙆

1. TOEICの基本情報

 

日本だと英語の資格としてかなりベーシックなTOEICですが、実はいろんな種類が!

いちばん有名かつスタンダードなのはTOEIC L&R
リスニング(約45分間・100問)、リーディング(75分間・100問)、合計約2時間で200問に答えるマークシート方式の一斉テストです。

他にSpeaking&Writingとかもありますが、今回はL&Rテストの対策についての記事です📝

2. 私が受けようと思った経緯

私は今までに3回TOEICを受験しています。それぞれの経緯と点数を紹介します!

①時間を持て余していた高校2年生のとき

初めてTOEICを受験したのは高校2年生のとき。

私は大学附属の高校に通っていたので、受験勉強をする必要がなく(結局受験しましたが)
高校1~2年生の時はわりと暇で時間を持て余していました。笑

そんな中で、自分の英語力を試すという意味でTOEICをお試し受験。

この時は目標スコア別の参考書と単語帳を買って勉強をして、目標スコア通りの650点をとることができました。

②またもや時間を持て余した大学4年生のとき

高3のときに大学受験しようと思い立ち、その1年間は必死に勉強をしていましたが
大学に入ってからは全く勉強することなく4年が経ちました…😂

大学4年生の最後の春休みは自由に使える時間が山ほどあって持て余していたので
久々にTOEICのことを思い出し、受験してみようと決意。

大学4年生の春休みは、卒業旅行に行きつつ移動中にTOEICの勉強をして
社会人1年目の4月に受験しました。

このときのスコアは875点!高校時代より200点以上スコアを上げることができました😳⭐️

③お金目当てで受験した社会人2年目のとき

大学を卒業して入社した会社には、指定された資格に合格すると報奨金がもらえる制度があることが発覚!

リストを見てみると、「TOEIC850点・・・10万円」の文字が!😳

ですがこの制度、入社後に申し込んだ場合しか当てはまらないということで
②で受けたときのスコアは対象外に….😭

そして社会人2年目の春、会社のこの制度が廃止されるという一報を聞き「無くなる前に10万円もらわねば!」ということで再度受験することを決めました。

②のスコアがまぐれなんじゃないか?と思ったりもしていたので、2回目受けて確かめようと思ったっていうのもあります

3回目のスコアは860点!

1回目よりやや下がりましたが、これくらいのスコアレベルには到達していることを確認できて、報奨金も無事に10万円ゲットできたので御の字です⭐️

3. TOEIC受験にかかったお金

2回目に受験した時がいちばんしっかり勉強していたので、その時の情報をメインにご紹介します📝

TOEIC受験にあたりかかったお金はこんな感じです。

TOEIC受験料 7,810円
abceed 2,700円
Santaアルク 無料(オーディション企画に参加)
その他問題集 980円(KindleUnlimited)

KindleUnlimitedはTOEIC受験のためではなく、普段から愛用しているものです📕

 

4. いつから勉強を始める?

私はだいたい1ヶ月くらい前から勉強を始めました📝

TOEIC対策系のアプリはだいたい1ヶ月・3ヶ月・12ヶ月のプランがあるので
受験日から逆算してアプリの利用期間を決めるのがオススメです…!

私は長時間集中力が続かないタイプなので、移動中などの隙間時間を活用して
1回5分~30分くらいの勉強を1日のうちにちょこちょこ行う方式をとっていました。

5. 具体的な勉強法

具体的にはこんな形で勉強していました。

abceedのおすすめ問題をひたすら解いて反復演習

・Santaの動画講義でTOEIC特有の解答テクニックを学ぶ

・たまにKindleUnlimitedでTOEIC対策の本をDLしてiPadで勉強

・TOEIC勉強期間中はお風呂や移動中に英語の音声を聞いて耳を慣れさせる

abceedのおすすめ問題をひたすら解いて反復演習

abceedのアプリは映画・ドラマが見放題だったり、たくさんの参考書が読み放題だったりするのですが、私が使っていたのは「おすすめ問題」と「オンライン模試」のみ。

おすすめ問題はランダムな一問一答形式で問題を出題してくれるので、スキマ時間を使ってひたすら反復演習をしていました。

最初は全然正解できなくても、同じ問題を5回とか10回とか繰り返し解くことで少しずつ習得して正答率が上がっていきます!

Santaの動画講義でTOEIC特有の解答テクニックを学ぶ

もう1つ私が使っていたアプリが「Santa(現Santaアルク)」です。

こちらはAIを活用したTOEIC対策アプリなのですが、このアプリでよく使っていたのは「講義」の視聴。

TOEIC特有の問題のクセや裏技的なところを解説してくれているので、これを観ればすぐにTOEIC受験に役立てることができます!TOEICでスコアUPを目指したいという方にはとてもオススメです。

たまにKindleUnlimitedでTOEIC対策の本をDLしてiPadで勉強

KindleUnlimitedは資格の勉強本も豊富!  TOEICの本もいくつか対象に含まれていたりします。

アプリでの勉強ばかりでも飽きてきてしまうので、休日などまとまった時間が取れる時はiPad+ApplePencil+KindleUnlimitedで勉強をしていました。

TOEIC勉強期間中はお風呂や移動中に英語の音声を聞いて耳を慣れさせる

リスニングの対策として、TOEIC勉強期間中は積極的に英語に触れるようにしていました。

例えば・・・
・お風呂では興味ある分野の動画を英語で観る(私は生産性向上とかのTIPS系動画をよく観ます!)

・歩いている時はイヤホンをつけて英語のPodcastを聴く

6. 実践的なテスト対策

TOEICの本番は長時間かつ問題数が多いので、初めて受ける人だと
「時間が足りなくて最後まで問題を解ききれなかった…」という声もよく聞きます。

実力を最大限発揮するためにも、試験時間内のタイムマネジメントは超重要!
ふだんから解く時間を意識するようにすると◎

abceedというアプリには「オンライン模試」の機能があるので、これを使って本番形式の問題演習をしていました📝
予測スコアも出るので、そこでいかに自分の目標スコアに近づけるかを指標にしていました!

7. 勉強のモチベーションを維持する方法

私はこの2つを意識することで、モチベーションを維持していました💡

①申し込んでから勉強を始める

資格は申し込む前に勉強を始めると、かなりの確率で途中でだれます。

それを防ぐために、私は短期集中作戦!

申し込んでから勉強を始めることで、ゴールが明確になるのでモチベーションも維持しやすくなります👀
そしてあまり勉強期間が長いとそれもだれる原因なので、1ヶ月~3ヶ月くらいの期間に収めるように意識しています。

②アプリで予測スコアを常に把握する

TOEICはやみくもに問題集を使って勉強していても、手応えがなくモチベが下がりがち。

その点アプリは予測スコアを一瞬で算出してくれるので、自分の現状把握にもつながりますしゴールと今の自分のギャップも明確になるので、やるべきことが可視化されます!👀

自分で計画的に勉強できて長期間モチベーションが続く人は参考書での勉強もオススメですが、そこに自信がない人はアプリでの勉強がオススメです📱

8. まとめ

今回はわたしのTOEIC勉強法をまとめてみました📝

私自身、全く英語は喋れないですし使う機会もないのですが
TOEICの勉強をしたことで、単語力とリスニング能力は上がったような気がしています…!
(字幕ありであれば映画やYouTubeの動画も理解できるレベル)

就職や転職でTOEICの点数が必要という場合もあると思うのですが、800点くらいならしっかりアプリでTOEIC対策をすれば取れるようになるのではないか…!というのが勉強してみた感想です👀✨

少しでも参考になれば嬉しいです🙆‍♀️