読書記録

【大学生のオススメ本58冊】2020年に読んだ本紹介①

こんにちは!ゆうです。

2020年は「年間100冊読む!」という目標を立て、noteに読んだ本を記録していました。

結局記録したのは58冊だったんですが、それでも今まで以上に沢山の本に出会い、読むことができました。
そのまま転載するととんでもなく長くなってしまったので、15冊ずつ分けてご紹介していきます◎

本選びの参考になれば嬉しいです!それではスタート!

1月に読んだ本

1・20代にしておきたい17のこと 著:本田健

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前に軽く読んだことあったのですが、私もついに先日20代の仲間入りをしたということでもう一回。
読む分には簡単でも、実践できてないことがいっぱいある。
「自分の中の好き嫌いを感じる」っていうテーマのところがあるんですけど、それが私は特にできてない部分だなあって。
ストレングスファインダーでも上位に調和性が入ってたりする私は、人に合わせてしまうことが多く、「自分がどうしたいのか」「どう思うのか」に鈍感になってる気がする。もう少し自分に素直になりたい!
読書についても触れていて、本の紹介もあったのでその本も読んでみよっと。
あと読んでたらやっぱり英語の勉強したくなってきた。今年は久々に英語学習しよう。
ここから始まる20代の10年間の指針にしたいです。

2・CHANGE 未来を変える、これからの働き方 著:谷尻誠

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著者は建築家で起業家の方。
気に入ったところは「マインド設定して過ごす」ってところ。
カラーバス効果(見たいものに目を向けている)に近いと思うんだけど、毎日その日に何に着目するかのマインド設定をして、日常を過ごす。
そうすると普段何気なくスルーしていることとか街とかに新しい気づきが生まれるよねっていう話です。
note書くのもそうじゃないですか、いつもnoteを意識してるからこそ日々の生活で書けることにアンテナ張るもん。

3・アフターデジタル

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全ての行動とかがデータ化され、もうオンラインとオフラインという境界線すらなくなる今後のビジネスの在り方についてや中国などの事例を紹介してる本。
DXとかOMOとかカスタマージャーニーとか、単語としてはよく見る言葉について理解が深まった一冊。
キャッシュレス決済とかモバイルオーダーとかが関連してくるけど、こういうのって中国がかなり先を行っていて日本もこれからどうすべきか?どういう考えになるべきか?を考えさせられる。

4・本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる

「丁寧な暮らし」って流行ってるよね。やっぱり現代は生き急いでる感覚がある人が多いのだろうか…。
今年は人のために時間を使うっていう目標立てたけど、一人の時間も大切にしなきゃねえ
私はちょっぴりいい入浴剤いれたお風呂でゆっくり全身浴する時間が大好きです。

ゆう
ゆう
この本は2021年も再び読みました。お気に入り!

5・博報堂クリエイティブプロデューサーが明かす 「質問力」って、じつは仕事を有利に進める最強のスキルなんです。

自分で自分の課題として感じてるのが「質問力」のなさ!!!
講義でもセミナーでもバイトの面接でも、何か質問ありますか?って言われるけどこれが本当に思いつかない。聞けない。これ本当に悩みだったので読んでみた。

ストーリー仕立てになっていて、登場人物二人が講義を聞くパートと物語パートに分かれているのですが
すごく読みやすいし頭に入ってくるし
ストーリーの最後にはつい涙が出てしまった(涙腺バカ弱いので)。
「質問の型」に当てはめるっていうのはなるほど!って思ったなあ
実践してみようと思う。起承転結をつける。

6・もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

著者は『暮しの手帖』編集長から、「クックパッド」の一社員に転身したエッセイストの松浦弥太郎さん。
中高生くらいの時から松浦弥太郎さんが好きで(多分いつかのハッスルプレスのインタビューで好きな人に書いた気がする。)まあまだ25歳ではないけど読んでみた。

・収入は人に与えた感動や喜びの質量に比例するものです
・褒めるときは具体的に。「お菓子ありがとうございます」から「こんなにおいしいお菓子をありがとうございます」にするだけで変わる
・「とりあえず」を「まずは」に言い換える
・約束は守る(当たり前!って思うかもだけど、なんとなくの口約束って結びがちじゃない?そういうのも言ったからには守る誠実さ。)
・議事録と備忘録、お礼とお詫びは早ければ早いほどいい。

なるほどって思うこと、実践してること、実践してみたいこと
いろいろ。
定期的に読み返してできてるか確認したいなあ。

7・「ぜひとも、あなたに」とお願いされる ハイクラスな人の気配りの習慣

気配りの習慣って、一つ一つはかなりシンプル。
これは良い事なんだろうな、とはみんな思うけど、実際に行動できてる人は本当にわずかで
知ってるとできるは違うっていうのを感じた一冊。

グリーン車観察してみたい!って思って値段調べたら想像以上に高くてびっくり。一度は社会科見学兼自己投資として乗ってみたくなった…。

ゆう
ゆう
先日グリーン車乗りました。普通の電車なら800円とかで乗れた!

8・習慣を変えれば人生が変わる

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自己啓発本はサプリメントだ、なんていうけど
これはまさにやる気が出てくるサプリ本でしたねえ。

もっとも、読んだだけで満足しないで行動に移さなきゃいけないのだけれど。
紹介されている100のコツ、全部とは言わないまでも自分がいいなって思ったことは日々に取り入れたいなって思います。
やる気出したいときの助走とかウォーミングアップにおすすめです。

9・アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書

前に本屋行った時から気になっていたので読みました。
日本はあんまりお金の話を学校で学ばないですよね。確かにそんなの習った記憶ないな。
「あなたのお金に関するあなたの決断が、あなたの未来を決める」。
お金と決断は切っても切り離せない。何を買うにも決断が必要でしょ?
その決断の力がある=お金に強い だと私は思いました。

頭が良ければお金にも強い、というわけではないからこそ(医者は結構詐欺とかそういうのの標的にされやすいらしい)この本の内容もっと学校で習うべきだよなあって。
今までは養ってもらってたけど、社会に出たら自立しなきゃ。そして結婚したり子育てしたり家を買ったり老後だって長いし、お金使うところ盛り沢山な人生だからちゃんと考えなきゃなって思いました。

この本めちゃくちゃ良かったな〜〜〜〜特に高校生〜大学生、社会人前半の人は是非って感じです。

10・The Customer Journey 「選ばれるブランド」になる マーケティングの新技法を大解説

「カスタマージャーニー」って言葉、最近よく聞くので。
消費者の購買行動が”読みにくく”なってる今、カスタマージャーニーの必要性が叫ばれる。めっちゃ簡単にいうと、ターゲットである消費者が商品を認知して買うまでのシナリオを考えるのがカスタマージャーニー。合ってるかなあ

ANAがただ飛行機での輸送(?)をするんじゃなくて、「旅行」そのものの体験を向上させる取り組みをしてたりとか。顧客体験の大切さね〜〜
人口が減ってるからこそ、新規顧客だけじゃなくていかに継続して利用してもらうか、ロイヤリティを高めてその企業のファンになってもらえるかが大事。野菜ジュースとかのカゴメもユニークな施策をいろいろやってるけどそれも体験を作ってる。
マーケターが当事者意識を持つのが大切なんだなって思いました。

11・いつもの仕事と日常が5分で輝く すごいイノベーター70人のアイデア

70人の偉人の偉業やそのアイデアや行動のヒントが収録。イラストや図解も多くてさらっと読める1冊です。
偉人って言ってもピカソとかグラハムベルとかそういう昔の人ばっかりじゃなくて、アマゾンとかUber、IKEAの創始者とかも載ってます。

12・オトナ女子の不調をなくすカラダにいいこと大全

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いや〜〜冷え性をどうにかしたい2020。
低体温は本当に良くないらしいですね。私普段平熱35.5くらいしかないので…36度台を目指したい。

マルチビタミン、ミネラルのサプリ
ごはんは楽しむもの!
白湯飲む
シルクの五本指靴下
硬水でミネラルとる

冷たい飲み物は内臓冷やすからね〜あんまりフラペチーノの飲み過ぎは良くない。
冬でも冷たい飲み物頼んじゃうこと多いから気をつけよっと!

13・大学4年間の統計学が10時間でざっと学べる

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同志社で統計学の講義受けてたので、復習に…。

授業では本当にただ計算式を覚えるって感じだったけど、これ読んだらちゃんとその式の意味とか概念とかが理解できて面白かった。
統計は奥が深い…。

14・LIFE SHIFT

めちゃくちゃ有名な本ですね。存在は知ってたけど読んだことなかったので読みました。
「人生100年時代」って言われる昨今ですが、もしそうなったら何がどう変わるのか。それについて考えられる本。
今までは教育(学生)・労働・定年後の余暇。っていう3つのステージでちょうど人生を終えられてたけど
寿命が延びると、もし60歳で定年したらあと40年もあるんだよ😱
そうなると従来の3つのステージで生きるのは難しくて、もっといろんなステージができるよねって。特にお金の問題。定年後10年くらいで死ぬのとそれから30年生きるのだと必要なお金も全然変わってくるし。
あとは人生が長くなるとパートナーがより大切になるらしい。
この本と9冊目のアメリカの高校生が学んでいるお金の教科書、これダブルで読むとめっちゃ良い。お金の部分で共通してる部分あるので。
あと思ったのは返済しなきゃいけない奨学金なしで大学行かせてもらってるのめちゃくちゃ恵まれてるなあと…。

そういやこれが教科書になってる講義が早稲田にあった気が…面白そうだから受けたいな。

15・insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力

500ページを超えるずっしりと重い本。読み応えバッチリ!

よくあるノウハウ本とかそういうのとは違って、もっと本質的な?問題に迫る本。途中までしか読めなかったのでまた読みます…!

SNSとかによって自尊心が高くなりすぎると、本来の自己認識とは遠ざかっていくっていう話が面白かったな。

読んだ本紹介は次回に続く!

最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回は1~15冊目までをご紹介しました。気になる本はありましたか?

16冊目以降は次の記事でご紹介するので、お楽しみに。

それではまた!