こんにちは!本好き女子大生のゆうです。
今回は、2021年4月に読んだ本の中で「これはオススメしたい!」という本を7冊厳選。
本のおすすめポイントとともにご紹介していきます。
大学生のおすすめ本①:運転者 未来を変える過去からの使者
一冊目にご紹介するのが、喜多川泰さんの「運転者 未来を変える過去からの使者」。
喜多川泰さんの本は物語でありながら、生き方や自分の価値観を変えてくれるような気付きが得られるのが特徴的です。
「なんで自分ばかりがこんな目に」と、仕事も何もかも上手くいかないサラリーマンが主人公。そこに不思議なタクシーがやってきます。
不思議なタクシーとその運転手とのやり取りから、主人公がどんどん変わっていくという物語です。
この本を読んでから普段の気の持ちようも、自分の中でちょっと変わりました。
1時間ほどでさらっと読めるのですが、ラストは泣いてしまう感動作です。
こんな人におすすめ!
- やる気やモチベが上がる本が読みたい
- 感動する物語が好き
- 普段あまり本を読まない
大学生のおすすめ本②:転職2.0 日本人のキャリアの新・ルール
著者はLinkedIn日本代表の村上臣さん。
先日朝渋の著者イベントに登壇されていて、それキッカケで読みました。
【朝渋イベントスタート!🌞】
おはようございます!!
今日も朝渋イベントスタートです✨ゲストは「転職2.0」著者の村上臣さんです。
ハッシュタグ
↓↓↓#朝渋 #転職20 でぜひツイートしてくださいね✍✨https://t.co/ik6gitWSzd— 朝渋/早起きを楽しむ朝活コミュニティ (@asa_shibu) April 6, 2021
転職がどんどん当たり前になってきている今の時代。
実際に自分がするかは置いておいて、転職という選択肢も考えつつ就活していました。
この本ではキャリア・雇用の新しい形について解説されています。
社会人はもちろんのこと、就活生にもおすすめの本です!
こんな人におすすめ!
- 就活中で進路に悩んでいる
- これからの生き方について学びたい
大学生のおすすめ本③:「本の読み方」で人生が思い通りになる 読書革命
3冊目は「読書術」に関する本。本屋さんでたまたま手にとったのですが、「なるほど!」と思わせられる箇所が多々ありました。
せっかく本を読むなら、本の読み方やアウトプット方法を知っておきたいところ!
大切なことは知識量ではなく、その知識を使って何をどう考えるか。
(本文P40より)
この本を読んでから、私もアウトプットを前提にした読書を実践中です。
著者の方のおすすめ本も数多く紹介されているので、「読書したいけど何を読めばいいかわからない!」という方にもおすすめです。
こんな人におすすめ!
- 最近本を読むことにハマっている人
- 何から読めばいいかわからない人
- 本の読み方・アウトプット方法を知りたい人
大学生のおすすめ本④:無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法
4冊目は勝間和代さんが2007年に上梓された勉強法の本。
出版から14年経ち、この手の本の中では比較的古いんですが、今も通用する考え方や勉強法ばかりでした。
むしろ14年前の本だからこそ、昔と今で変わらない勉強の基本の部分を再確認するのにぴったりです。
社会人向けの勉強法の本って意外と少ないですよね…。
自分のキャリアアップ・スキルアップのために学びを続けている人にはぜひ読んでもらいたい一冊です。
こんな人におすすめ!
- 勉強し続けている大学生・社会人
- 仕事をしながら勉強を続けるコツを知りたい人
- 英語の勉強をしている人
大学生のおすすめ本⑤:ゼロからはじめて一生損しない! 資産運用見るだけノート
5冊目にご紹介するのは、「資産運用見るだけノート」。
大人気の「見るだけノート」シリーズの一冊です。
見るだけノートはまるで大人の絵本のようにイラストが多く、小難しい内容もイメージで理解しやすいようになっています。
また、資産運用についても基礎的な部分がわかりやすく解説されているので、初心者さんがまず読むのにもおすすめかなと思います。
こんな人におすすめ!
- 最近株や資産運用が気になっているが手を出せていない人
- これからの時代のお金の増やし方を知りたい人
- 投資について学びたいけど、難しい本は読みたくない人
大学生のおすすめ本⑥:夜のピクニック
ここからはジャンルを変えて、小説をご紹介します。
6冊目におすすめするのは、恩田陸さんの「夜のピクニック」。
あらすじはこんな感じです。
高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために――。学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。
舞台は「歩行祭」という80キロハイクなんですが、読んでいくうちに自分も歩行祭に参加しているような気分になり、一気に読み進めてしまいました。
やっぱり本屋大賞の本は面白いものばかりです…!
こんな人におすすめ!
- 青春を思い出したい人
- 読書初心者さん
大学生のおすすめ本⑦:格闘する者に○
ラスト!7冊目にご紹介するのは、三浦しをんさんの「格闘するものに○」。
知り合いがSNSで紹介していたのを見て購入しました。
これからどうやって生きていこう? マイペースに過ごす女子大生可南子にしのびよる苛酷な就職戦線。漫画大好き→漫画雑誌の編集者になれたら……。いざ、活動を始めてみると思いもよらぬ世間の荒波が次々と襲いかかってくる。連戦連敗、いまだ内定ゼロ。呑気な友人たち、ワケありの家族、年の離れた書道家との恋。格闘する青春の日々を妄想力全開で描く、才気あふれる小説デビュー作。
『風が強く吹いている』『舟を編む』などで知られる三浦しをんさんですが、この本は三浦さんのデビュー作!
24歳という私とそこまで変わらない歳の時に、こんな小説を書きあげるなんて…。と尊敬の念を抱いてしまいました。
主人公は出版社志望の就活生なので、大学生におすすめな本です。
こんな人におすすめ!
- 就活を控えている学生
- 「風が強く吹いている」や「舟を編む」を読んだことがある人
4月の読書振り返り
今回は4月に読んだおすすめ本を紹介しました。
4月に読んだ本は17冊。KindleUnlimitedを始めたことや図書館を活用したことで、今までの中でもかなり本を読んだ月になりました。
気になる本があればぜひ読んでみてくださいね!
おすすめ本紹介、来月もお楽しみに。