こんにちは!ゆうです。
昨年、早稲田と同志社の交換留学レポの記事を書いたんですが…意外とそれが検索から読まれていてびっくり!インスタのDMで質問をもらったりもしました。
その記事の最後にはこんなことを書いたのですが
完全に放置していました…。
というわけで、今回は早稲田と同志社の交換留学レポート第二弾!
- ひとり暮らしのための引っ越し作業・かかった費用
- 同志社大学で履修していた授業レポ
- 留学中にやっていたこと
- 留学で感じた、関東(早稲田)と関西(同志社)の違い
などについてお話したいと思います!
ちなみに①では
- 同志社留学の概要
- 交換留学をしようと思ったわけ
- 交換留学に行くための事前準備・面接
などについてお話しているので、興味があればそちらも読んでみてください!
半年間だけ一人暮らし体験!
交換留学制度は、あくまでもただ単位が互換できるというものなので、留学先での住む場所などは当然ですが用意してくれません。
なので、京都に実家がある早稲田生とかがこの制度を使って交換留学するケースがそこそこ多いみたいです。(逆パターンもあるかも?)
ですが私は①にも書きましたが、ふだん東京の実家で暮らしています。
そのため、同志社大学に通うために初めての一人暮らしをすることに!
期間が半年間ということもあり、少しイレギュラーなお引越しになりました。
【住む準備①】業者に頼まずに引っ越し作業
まずは、引っ越し作業で業者を頼むか否か。
結論、私は業者を頼まずに自力で引っ越し作業をしました。
実際に一人暮らしの物件に住み始めるまでに東京と京都を2往復して、せっせと服や日用品を運びました。
布団とかはダンボールに詰めて送ったりなど…。
ベッドや机などはさすがに運べないので、京都のニトリで安いものを購入して使いました!
【住む準備②】親と鍵の引き渡し&お部屋整備
大学は9月24日スタートで、鍵の引き渡しは9月12日。
12日〜14日まで母と京都に行き、鍵の引き渡しやガスの立ち会い・カグの買い出しなどを済ませました。
この3日間で京都のショッピングセンターを駆け回り(ほとんどのものは北大路のビブレ)、さまざまなものを揃えました。
この時買ったのは
- ベッドと机
- カーテン
- キッチン用品
- 掃除・衛生用品
- 自転車
などなど。
本当は12日の鍵の受け渡しから京都に住み始めても良かったんですが、一旦東京に帰ります。
誕生日が9月15日なので、どうしても東京で誕生日過ごしたくて一旦帰ったんです…。
最後の東京生活を満喫し、授業が始まる前日の夜に一人で京都に移動して一人暮らしがスタートしました。
ちなみに、電子レンジ・冷蔵庫・洗濯機は「クロネコおまかせレンタル」というクロネコヤマトのレンタルサービスを利用しました!半年間で6500円くらい!
トータルでかかった初期費用
一人暮らしスタートにかかった費用はこんな感じ。
住宅の初期費用 | 約30万円 |
引越し費用(移動代含む) | 約5万円 |
家具代 | 約5万円 |
生活用品 | 約1.5万円 |
計 | 41.5万円 |
一人暮らしにお金がかかることはわかっていたので、自分でもできる限り貯金をして挑んだのですがそれでもかなりギリギリでした…。
そこでポルカというフレンドファンディングサービスを使った所、朝渋で仲良くしてくださっている方々を始め、今までの人生で出会ってきたたくさんの方にサポートをいただき…😭
そのおかげでこの留学がなんとか実行できました。本当に感謝しかありません😭
他にもFacebookで留学に行くことを相談した所、知り合いから住む場所やおすすめのお店、アルバイトなどたくさんの助言や応援をいただいて人とのつながりのあたたかさを感じました。
同志社大学商学部で履修していた授業レポ
同志社大学では商学部に籍を置いて学んでいました。
時間割はこんな感じ!
せっかくだから興味ある授業をたくさん受けよう!と思ってこんな履修になりました。
全部で14コマ・28単位です。
何もわからない状態で簿記の授業を受け始めたので、最初は本当に大変でしたが、授業で学んだおかげで留学中に簿記3級を取得することができました!
特に面白かった授業は、産業組織論や行動会計学。
商学部以外の授業だと、メディア環境と企業コミュニケーションという某広告代理店の方の授業と複合領域科目のコーチングの授業が面白かったです。
授業以外に留学中やっていたこと
留学中はただ授業を受けるだけではなく、サークルに入ったりバイトをしたり、学生団体に入ったりと京都生活を色々楽しんでいました!
放送系のサークルに入ってアナウンスの練習をしたり、学祭にも参加!
サークルの先輩や同期が本当にびっくりするくらいいい人で、秋から突然入ってきた私ともたくさん遊んでくださり…感謝しかありません😭
サークルの友達の家で鍋パしたり、ユニバに行ったり…今でもSNSで交流が続いています😊
アルバイトは「どうせなら京都っぽいバイトがいいな」と思い、祇園のかに料理店で働きました。
和っぽいバイト着で働けて、とても楽しかったです。
海外からの団体のお客さんもかなり多くて、京都だな〜ってひしひしと感じました。
学生団体は、女子大生マーケティング集団イエロープロジェクト(現トレンドキャッチプロジェクト)の関西支部に入りました!
ここでは同志社大学以外の関西の同世代と知り合うことができてとても楽しかったです…!
週末に大阪の梅田に行って集まるのがいつも楽しみでした。
留学で感じた、関東と関西の違い
では最後に、交換留学で感じた関東と関西の違いについて!
結論、そこまで大きな違いは感じなかったですが、驚いたことは色々ありました。
①下宿生がめちゃくちゃ多い。
これは関東と関西の違いっていうよりも、同志社で感じたことですが…。
家賃もそこそこ安いからなのか、一人暮らししている人が結構多い印象を受けました。
そして京都は町が狭いからなのか、みんな結構ご近所さん!大学から徒歩圏内に住んでいる人が多く、すぐに遊びに行けちゃいます。
私も一人暮らししていて、深夜に友だちが家の前まで迎えに来てくれてそこから友達の家で遊ぶ…みたいなことをしたり!とってもいい思い出です。
あと、早稲田にいた時は打ち上げでカラオケオールするってなったら電車の始発の時間まで待つのに対して
同志社だとたいていみんな歩いて帰れちゃうから、平気で深夜2時3時とかに解散になって(!)それは結構びっくりしました。
深夜に京都の河原町から家の方面までみんなで歩いたのも、なかなか経験できない素敵な思い出になりました。
②笑いが多い
学校内で飛び交う関西弁!笑い!
自分の大学よりも圧倒的ににぎやかな感じがしました。
あと、先生も関西弁の人が多いので話が上手い人が多かったです。笑
③就活についての違い
サークルで就活中の先輩方を見ていたのですが、やはり関西だと面接のたびに東京に行かなければならないというハードルがあるなと感じました。
私が同志社留学をしていた時はぎりぎりコロナ前でしたが、今はオンライン面接が主流になってきているので、地方の学生からしたらかなり便利になったのではないかなと思います…!
④東京開催のイベントの多さにソワソワ
これもコロナ前の感想なので、今はまた違うと思いますが…。
私は色んなイベントに参加するのが好きです。
ライブ系のイベントは勿論ですが、それ以外にもトークショーだったりセミナーだったり興味のあるものにはできるだけ参加するようにしています。
しかし!京都に住んでみると、関西開催のイベントが少ないこと…。
行きたいけど物理的に行けない!そんなやきもきした思いを持った記憶があります。
やはり情報の中心は東京なんだなあと実感しました。
おわりに―やってよかった交換留学!
大学2年生の半年間を交換留学して過ごすことができて、本当に良かったと思っています!
本当にたくさんの方のご協力があったからこそ実現できた同志社への交換留学。
京都でしかできない、かけがえのない経験と思い出を作ることができました。
大学生活で挑戦したことの中でも、トップレベルに勇気のいる決断だったけどやってよかったです。
もし交換留学を検討している方がいれば、気軽にDMなどで質問などしていただければと思います◎もしかしたら少しは力になれるかもしれません…!